タバコは歯肉をダメにする
2001年の9・11テロのあった前月の8月にいハリウッドに映画パスターやスチール写真を買いに行きました。
たしかサンセット通りの道端に大きな看板が立っていて、“年間何百?何千?万人が(具他的数字は忘れました)がタバコで死んでいる”と
ハッキリ死ぬ
と書いてありました。日本みたいに表現を彎曲させずに書いてあるのがすごいですよね。
現時点でタバコによって歯周病金が増えるかどうかは不明ですが、ニコチンによって白血球の働きが狂います。
敵をやっつける好中球は強豪になって、自分の組織を傷つけ、単球は組織破壊を起こす物質を放出、リンパ球は歯周病菌に対する抗体生産が抑制されます。
要するに免疫系がメチャクチャ
になってしまいます。
又、タバコの熱による物理的刺激や科学物質による刺激で歯肉の角化、線維化(カサカサになってみずみずしさがない状態)が亢進し、色素沈着により黒い歯肉になり、笑った時にお歯黒みたいになります。
お歯黒
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明治時代の初期までは日本人の美意識で美しいとされ、外国人には理解されず、木戸孝聡允も嘆いていたそうです。 お歯黒は薄暗いあんどんの明かりのもと、女性をこの上もなく美しく見せたということです。 |
あと歯肉の発赤、腫脹という炎症兆候が、ニコチンによる血管収縮作用により発現しにくくなり、歯肉が退縮(歯が長くなったように見える)したりして、気が付いたら
重度の歯周病
になっていたという悲しいケースの多いこと。
そう言えば70年代の初めに映画のキャンペーンで来日したジョン・ウェインが「ロマンティックな役をやるには歯が長くなり過ぎた」と言っていました。
タバコを吸っていたので、そうなのか、単に当時60代後半だったからそう言ったのかは不明です。



